昨日はお天気もいいし美味しいビールが飲みたい〜!ってことで淡水へ。
(え?目的そこ??ww)
最寄りの地下鉄駅から約30分で着くのに忙しさにかまけてなんと10年以上ぶり!二人とも人混み嫌いだし観光地に全く興味がないので行こうって話になったことなかったわ〜。
ちなみに台北の3大夜市(士林・寧夏・南機場)は行こうと思ったことすらありません〜。
でもでも、日本に帰るって決めてから、行ったことのない所とかもあちこち行って食べておこうかって気分になっています。
でもって淡水の駅に降りてびっくりしたのが駅前に大きなショッピングセンターができてて、サイゼリヤ、くら寿司、ユニクロなんかの日系のチェーン店が犇いていたこと。めっちゃ都会になってるじゃん!

でもやっぱり一歩路地に踏み込むと昔ながらの風情を醸し出しておりますね。
とにかく今海外に行けないので人がめちゃんこ多かった。でも観光客はいないわけで、まぁプラマイゼロか。

久しぶりに(2度目)紅毛城にも入ってみたり。
気温も25度でお天気最高すぎない??

多田榮吉故居で畳にホッとしたり???
でもね、
会社を閉じて現地の方との交わりが非常に少なくなり、今現在はストレスが大幅に減って、本当に毎日穏やかに暮らしているんですけど、こうやっていざ外に出ると、やっぱり小さ〜なストレスの種を見つけてしまう癖があるんですよね。
例えばこの多田榮吉故居で、私と夫以外、誰一人として靴箱があるのに自分の靴を仕舞う人はおらず、玄関に無造作に脱ぎ捨てて入っていくところ、畳の縁とか敷居をガシガシ踏んで音を立てて歩くところなんかを見ると、、、すっごい違和感と不快感を感じてストレスを感じてしまう。。。
仕事で受け続けた9年半のストレスがフラッシュバックする感じ、ああ、まだ病気は完治してないな〜って感じてしまいましたわ。
特に私が人よりも異常に感覚過敏なのかもしれませんが、海外生活は本来の自分を騙して見ないようにして、なんか知らないふりして生きていってる気がして、もっと日本人らしい人との付き合い方とか感じ方とか、、、ぶっちゃけて言ってしまえば、、、静かに会話する空間、食べててもクチャクチャ言わない空間が尊いなぁと思えてしまいます。
2年前までは2、3ヶ月に1度日本に一時帰国できていたから、ストレスとうまく付き合ってこれましたが、こうも籠城生活が続くと改めて日本への郷愁の念が湧いてきます。本当に、、、この生活はいつまで続くのでしょうか。
この状況下で両親に今もしもの事があったら、私たちはどうしたらいいんだろうか?親不孝を一生後悔しないのか?とか本気で考えています。
今までのように自由に行き来ができないなら、マジで日本人夫婦が海外に住む理由なんてあるんでしょうか?
それって、たかだか仕事くらい。

まぁそんなこんな愚痴を吐いても、結局美味しいビールが飲めれば幸せです。
淡水の夕陽を眺めながらの生ビールは最高でした!
またビールを目的に今度は人の少ない平日に行きたいと思います。
掌蹠膿疱症を食で克服しよう!
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