5月1日から31日までに所得税の申告をしないといけないため北門の前にある國稅局へ〜。月末は混み合うと思いまして早めに来て正解でした。
1年に一度、外国人も個人所得税を申告しなきゃいけないんですが、去年までは会計事務所に丸投げでした。
そもそもこんなもの一人でできるはず!っと豪語して秘書ちゃんたちをドン引きさせたんですけど(笑)外国人はちゃんと専門の人にお願いしたほうがいいという周りの意見を無視して、「いいよ。別に自分で勝手にやるから心配しないで〜っ!」てことで夫を連れてやってきました。
実は会社変更登記も自分たちでやろうよ〜って前に言ったことがあって、この時もドン引きされました。そもそも台湾の子って難しいことが大嫌いじゃない?旅行もツアーが主流だし、それも3食バッチリ付いてるのを好むの。自分でガイドブック見て動いたり予約したりはめんどくさいんだって。この申告も知り合いに任せているっていう子がほとんど。ふ〜ん。
ちなみに会計事務所が提示してきたのは1人1万元。自分で申告する場合、書き方や申告書のチェックをしてもらうだけで5000元。無駄だ。要らねえな。

とりあえず書類を持ってやってきた。中に入ったらこんな感じ。
なんか見覚えあるな〜と思ったら、納税証明書取りにとか何度か来た事ありました。
この矢印の方にプリンターが並んでいるので、そこで書類を作ってもらいます。

外僑申報輔導(外国籍の人の申告お手伝いコーナー)
ここにコピーしたパスポート、居留証(原本とコピー)、それに申告に必要な扣繳憑單という紙関係(会社からもらう収入証明書や銀行や証券会社からもらう利息や配当金等の証明書、不動産を持っている場合は借主からもらうもの、などなど)それに扶養家族がいる場合はその証明書、日本で給料をもらっている方はその証明書などなどを提出すると、全部記入して作ってくれます。ちなみに外国人夫婦は合算して世帯所得で計算されますので、2人一緒に申告しなくてはなりません。申告書を作ってくれたらサイン、居留証番号、メール番号、携帯番号だけ自分で記入して、そのまとめてくれた書類をそのまま持って、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。(番号札もここの介助してくれる人が取ってくれます。)

今年も退稅(税金の還付)がありましたので、銀行の通帳を提示します。8月1日に口座に振り込まれます。支払いがある方は銀行カードや現金を用意していくようです。
以前お願いしていた会計事務所は税金の還付をネコババしようとしました。日系をたくさん担当している会社です。名前を晒したいくらいですがやめておきます。笑
税金の還付の代理証明書みたいなのを会計事務所の担当にサインさせられている方は要注意!8月1日に自分の口座に振り込まれてなかったら、会計担当に振り込まれている可能性大です。私も8月1日に振り込まれないことに月末気づいて、どうなってますか?って連絡したら、あ!忘れてました。今振り込みます〜とか言って、その人の個人名義で振り込まれました。どうやってこの税金還付受け取ったんだよ!って話です。そのまま忘れてくれてたらラッキ〜ってことです。会計担当者にネコババされないように注意してくださいね。(何度もこのブログで書いてますが、会計事務所の担当でも絶対信用してはいけません。)
ということで、会計事務所に頼むよりよっぽど正確に申告できます。手取り足取り何もわからなくても懇切丁寧に全てやってくれました。まぁ〜考えてみたら税金を払うお客様ですからね。全然難しいことは一切ないのでぜひみなさんもご自身でやってみてください。
終わった後は同じく北門前にあるカフェへ来てみました。

コーヒーちょっとお高めですが、ここは北門を望められるちょっとした観光スポットなんですよね。
2階の窓からの眺めがステキらしいので上がってみました。午前中なので座れました。
チーズケーキが有名みたいです。

オールドカップチーノとニューカップチーノ。
あとは月末に会社の申告が待ってます〜〜。
miko
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