台湾で起業!はめちゃくちゃ簡単ですけど。。。

台湾移住・起業


もうすぐ端午節ですね〜。

高雄出張がちょうどあるので、ずっと気になっていた小琉球(という台湾の小さい島)に行ってウミガメと泳ごう!と思って宿を取ろうとしたのですが、、、全滅。

ホテルどころかボロボロの民宿もB&Bも全部満室って!どういうこと〜。

東港から船でそんなに遠くないし、日帰りでもイイかな〜と思ったのですが、なにぶん情報が少なすぎて困る〜。(なぜ高雄在住ブロガーさんは小琉球を記事にしないのですか?何かこの島に問題があるのですか??)

もし日帰りで行ったら記事にしたいと思います〜。


って、さてさて。

平日は飲まないとか言いながら、飲んでしまった日〜。


打ち合わせしながらなんですけどね。ああ、なんか字が汚い。(しかも誤字。笑)


揚げ物って魅惑。キランッ

今月また日系の同業者さんが閉店しました。残念ですね。。。本当に今台湾経済は厳しいと思います。

そんな中で、台湾で起業したい、出店したいというメッセージやメールをしょっちゅういただくんですけど、1件1件返せるほど暇じゃないのでほとんどスルーして返信してません。ごめんなさい。

もちろん本気だったらお話をお聞きすることはできます。(有料)でも、、、私も7年間やって思うのは、そんな楽ではありませんよ、ということです。法人税が17%で安いとか、店舗を作る費用が日本より安く済むとか、人件費が低いとか、そんな金勘定だけで考えない方がいいですよ。

私調べ

台湾で起業!したけどうまくいかなかった理由ベスト5

①計画が稚拙だった

②そもそも楽観的すぎた

③儲からなくて絶望した

④台湾人従業員に疲れた

⑤周囲に騙されたり足元を掬われた

日本で10万円の利益を出す労力は、台湾だったらたった3万円の利益だと思ってください。

同じだけの利益を出すには、3倍以上の労力が必要と理解したほうがいいです。しかもそれは台湾人だったらの話で、外国人ならさらに法律もわからないし目の敵にされやすいため、この脱税大国台湾で税金をちゃんと払う覚悟を持って正確な申告をする必要が出てくるため、更に3倍の費用や労力が嵩み、言葉も不自由、商習慣も分からないとなると、更に3倍の費用と労力が嵩むと理解してください。累乗の計算でいけばわかりますが、3の3乗です。笑

所得や生活レベルが低い国で稼ぐっていうのはそんなに大きく儲かることもなければ大きく稼げる仕事もありませんし、簡単ではありませんよ、という話です。しかも台湾は土地も狭いし人口も少なく、更に若い人口がどんどん減少している島国です。将来の経済成長を大きく期待することは出来ません。

お店も会社も作るのは簡単な台湾です。ハードルが低いからこそアジア海外起業セミナーとか台湾出店セミナーとか流行ってるんでしょうね。それも商売ですもんね。儲かるかどうかなんて保障してないんですからね。

今ちょうど台湾で起業しようかな、出店しようかな、と考えていらしゃる方は台湾経営8年生である私の現地の生の声をぜひ参考にしてくださいませ〜。

miko

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