台湾と言えば何?と人に問えば必ず、
ご飯が美味しい!と言うのではないでしょうか?笑
特に茶色いご飯系が、、、ルーロン飯に牛肉麵、ショウロンポー〜なんて。
台湾は外食天国。家で料理をする家庭は本当に少ないです。うちの従業員を見ててもわかります。とはいえ外食しますとどうなるかといえば、炭水化物、揚げ物、甘い飲み物のオンパレード。もう終わりのないロングバラード。兎に角どこもかしこも脂質と糖質だらけ。w
そんなところでケトジェニックダイエットなんて無理無理〜〜と思っていましたが、発想を転換しましたら、余裕でできることがわかりました。断言。笑
どうするかと言うとそれは簡単。自炊をすればいいだけです。
でも自炊ばかりじゃ疲れるわ〜と言う方もいらっしゃるでしょうし、私も日本のように糖質オフ系の補助食品がほとんど揃わない台湾なので、どこまで手作りしていくんだろう、、ってちょっと不安になりました。
なのでまずはスーパーで市場調査ダ!(暇なわけではない。w)
今日はその報告をシェアしたいと思います。

まずは近所のカルフールで。
鳥もも肉のパックとかが最近はあちらこちらで見るようになりましたね。
コンビニではもう少し小サイズの物も売ってますが、スーパーのこちらでしたら量もしっかり入って79元なので、使えると思います。
ちなみに鶏肉は高タンパク質なのに糖質はほぼゼロなので、ケトジェニックにはとてもいい食材です。

こちらもカルフール。
涓絲豆腐麵という豆腐でできた麺が売ってました。一袋48元。
見た目も白色なので一見すると素麺のようです。

糖質ゼロなのでどうしても麺系を食べたい時にいいかもと買ってきました。
まだ食べてないので食べたらインスタグラムに感想とともにアップしますね!

ここから近所の全聯スーパーです。
これは豆干と言って豆腐からしっかり水気が抜けたような感じの硬い豆腐です。

糖質ゼロです。
豆の成分率は高いので、カロリーは豆腐よりもかなり高くなりますが、豆腐よりも料理で味が染み込みやすく、食べ応えを感じますので、細切りにしたり潰してハンバーグのようにしたり、色々と料理の用途に合わせて使えると思います。
高タンパク質で糖質ゼロ、優秀じゃありませんか〜。

(なんか全聯の冷蔵コーナーのライトの関係で変な色になってしまいます。すみません。)
こちらは滷味(ルーウェイ)コーナー。ルーウェイって甘いじゃないですか。だからダメだろうなって思ったんですけど、裏の成分表示を見てびっくり!

例えばルーウェイの総合セット?卵とお肉と耳と豆干、昆布が入ってるこのパックで、

1パック270gを食べても、糖質はたった2.7gです!
あ、ちなみに栄養について知らない方のために補足すると、
糖質とは炭水化合物から食物繊維を抜いたものですので、炭水化合物の数字だけ見るのでは不十分ですからね。

ちなみに私の大好物である豚の耳and頭。
1パック49元で安いですし、焼酎サワーのつまみにもちょうどいい。

こちらも1パック丸々食べちゃっても糖質は1.8gです。

それと、意外だったのが、コレ。
朝食の定番、ローボーガオ。日本では大根餅って言うのかな?
コレカリカリに表面焼いて醤油たらすと美味しいですよね〜。
こちらも100gで糖質はたった0.7gです。300gしっかり食べても糖質2.1g
これから朝食屋さんに行ったら、無糖の豆乳とローボーガオよ〜〜〜。

ローボーガオが低いと言うことは、
ローボーガオの粉も低いわけです。

糖質ゼロ!
揚げ物などで粉を使いたい時は、ローボーガオ粉を使いましょう〜。

それと、台湾のコンビニでは必ずこの茶葉蛋(チャーイエダン)が売ってます。
私はこれをチャバタンと読んでいる。笑
外でお腹が空いたらもうこれを食べてれば間違いない!1個10元!笑

それと、料理で使う砂糖ですが、台湾は全く人工甘味料を売っていません。
多分健康に気を遣う人が多いから売れないのかもしれませんね。ドリンクバーはほとんどソレなのにね。w
唯一それらしいもので見つかったのが、こちらのイソマルトオリゴ糖の甘味料。
全聯スーパーで見つけました。

砂糖の3分の1の糖質です。カロリーも同じく3分の1。
オリゴ糖ですので整腸作用もあります。
どうしても料理で使いたい時に使う用です。

こちらは日本製のラカントSと言う商品。
これは一般のスーパーでは見つかりませんでした。私は蝦皮購物で買いました。
ラカントSに含まれるエリスリトールは糖アルコールの一種ですが、摂取しても生体内では代謝されず、ほとんどが尿中に排出されるんだそうです。
なので糖類ゼロという表示なのですね。

料理で砂糖を使う罪悪感をこれで少しでも薄めたいと思います〜。
美味しくないと続きませんしね〜。
今度は摂るべき油についてとか書きたいと思います〜。
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