使わない手はない!本も雑誌も読み放題〜国家図書館

台湾暮らし


フリーランスになって増えた出費、それはカフェ代。

別に大した金額じゃないし〜って思ってたんだけど、先日1年間の家計収支をチェックしてたら、なんとここ半年でかなりの額を使っていることに気づきまして。

1回1回は大したことない金額だけど、大きな目で見るとやはり塵も積もれば山となるですね。(しかも円に換算すると飛び上がる!笑)



そこで〜、最近私が気に入ってよく出没する場所がございまして、今日はそこをシェアしたいと思います。




國家圖書館です。家から徒歩圏でこんなにいい場所があるのに、、、なんで今まで利用してなかったのでしょうか!!!バカバカバカ!



入場が登記制になっているので、まずは表玄関入って左側のこちらで登録します。

居留証(もしくはパスポート)と悠遊卡を持っていけば簡単にできますよ!


登録した悠遊卡を入場と退場時にかざします。

入り口で荷物チェックと、食べ物など持っているとロッカーに入れるよう指示されます。

もちろん料金はかかりませんし、時間制限もありません。


台湾にこんな静かな場所があったんだ〜ってほど、とても静かです。カフェよりよっぽど集中できる!図書館ってやっぱ素晴らしい!

しかも机に電灯も付いてるし、コンセントも使えます。ほとんど使えないと言われているフリーWiFiの iTaiwan がここではなぜかスイスイ使えます。さすが国立!

ちなみに水汲みマシーンもあるので、水筒持っていけばタダで何時間でも居られる!笑



そしてとっておきの場所がこちら。

6階の奥の奥にある日韓文閲覧室。

もちろん歴史的背景から韓国の書籍より日本の書籍のほうが圧倒的に多いです。


表に出ている本は少なく感じるかもしれませんが、実は奥にたんまり収蔵されています。

入口に図書カードの収納庫があるので、そこで探し出して司書の方に渡すと、外に出てない本も貸してくれます。

(図書カードのタイトルが全部中国語になっているので探し出すのが大変ですが。)



もちろんこの部屋にも数は少ないですが机があります。(でも空いています。)

電源は私がみたところこの部屋の机にはなかったのでパソコン作業には向きません。

日本語の難しそうな本や雑誌を読んでいるご老人が数人いました。日本語世代かな?




でもいいんです。ここは専ら雑誌を読みに来るだけなので。

特に東洋経済や週刊ダイヤモンドはKindle Unlimitedで無料公開されてないので、ここに来て読む価値あり。

棚の後ろにバックナンバーが全部収めてあるので勝手に開けて読んじゃいます。有難や🙏




しかもほとんど読まれてないのか、カバー無しなのにめちゃめちゃ綺麗です。

(図書館の雑誌って普通みんなに読まれてボロボロじゃないですか〜。ここってあまり知られてないんでしょうか??)




ちなみに正面玄関からではなく地下に下がる外階段を降りると大きな自習室(自修室)もあって(ここも登記必要)たくさんの若者が勉強しています。

入り口にはセブンイレブンと、食事ができるスペースもあるので一日中ここにきて受験勉強してそうな子ばかりです。



場所は中正紀念堂の自由廣場の対面です。

家だと集中できないし〜カフェだとお金がかかる〜という留学生の方などぜひおすすめですよ。

月曜日がお休みで、開放時間は9時から21時まで(日曜のみ17時まで)

これからもカフェ代ダダ漏れを防ぎ、公共施設を賢く利用して、コスパの良い暮らしを目指すんだお!🤣

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