流行りは後からやってくる?

mikoのつぶやき

技術進化のスピードや流行の変遷が速い現代ではございますが、台湾は日本の流行が少し遅れてくるというのは否めません。

移住した11年前は、大体5、6年後に遅れてくるっていう印象でしたが、最近は半年違いぐらいのものも多くなりました。


例えばMaritozzoなるイタリアのデザートとか。(大昔3年半ミラノで料理修行した私、このデザート知らなかった。w)

昔だったらふ〜ん日本で流行ってるんだ〜、食べたいな〜、一時帰国した時のリストに入れとこ〜てな感じだったけど、、今じゃすぐに台湾でも手に入るもんね。(食べてないので味は同じか定かじゃない。)

そんな感じでスピードは速くなったものの、台湾生活って日本人にとったら未来のどこでもドアを持っているようなもんですから、行動力さえあれば余裕で生きていける。

本当に日本人ってだけで楽させてもらってるって感じるんですけど、いかがでしょうか?


まぁそれでもね〜昔だったら、そのまま持ってきても売れないってことも多かった。

それはね、やっぱり貨幣価値が違かったんですよ。

1台湾ドルが日本円で2.7円の時代に台湾に来たんですけどね、(現在は大体4円に近くなってる)物価が本当に低かった。だから同じものをそのまま台湾に持ってきても、現地の人には高すぎて正直セドれないという時代だった。

それが最近、日本の物価がここ10年で全く上がらないうちに台湾がどんどん高くなってきちゃったんで、為替の影響も大いにあるが、逆転傾向が見られます。





ダイエッター界隈では手軽に摂取できるタンパク質ってことで、味に関係なくコンビニの定番商品サラダチキン。

台湾でもここ2、3年でかなり普及してきました。

そして最近の台湾統一セブンイレブンの品揃えに本気が感じられるようになりました。

しかしよく見て?

59元!

日本のセブンイレブンのサラダチキンが大体213円(税込)なんですよ。

で、台湾は59元。1個あたり今のレートで換算すると、、、235円!

これ鶏肉も台湾産(かどうかは分からないが日本産ではないのは確か)調理も台湾企業、日本からの輸入品じゃないのに日本より高いという〜。

もはや、台湾は物価の安い国ではないということが証明されましたな。

日本と台湾が行き来しづらいこの時期に、台湾のものを日本へって考えるよりも、私なら日本の物を台湾にって思うかな。せどりするなら。

日本円稼ぐより台湾ドル稼いだほうがいいよね?絶対。

あ〜そう考えると、ますます日系企業が進出してくるんだろうな。

そ〜んなことを考えながらビジネスを創造するのが楽しいフリーランス1年生でした。

(今日はオチなし。)


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