海外生活の超マイナス面は本当に些細なことですが…..

mikoのつぶやき

昨夜珍しくブログ村を覗いていて、全く存じ上げないある方の最新の記事にふと目が止まった。

そこで書かれていたある一文を読んだ途端、涙流して爆笑してしまったの。ほんと無意識にツボに入った!笑

その部分は、


【昨夜、坊主頭の小太りのオッサンと小競り合いになり、電動ドリルでオッサンの頭に穴をあけてオッサンを彩芽るという夢を見ました。】という一文。


【小太り】と【小競り合い】で韻を踏み、オッサンを【殺める】を【(剛力)彩芽】に置き換える。マジ最高!!!

ここに凄いヤツ現れり!(すみません、偉そうに。w)とばかりにやはり頭の良さをキラリと光らせる人っているんだわ〜って思いました。

で、ここでふと気づきました。9年半も台湾で会社経営してきて、毎日毎日現地の方と一緒にいたでしょ?本当に毎日何が足りないかっていうと、笑い なんですよ。(厳密に言うと、センスの良い笑いです。)

そもそも言語も違うし、生きてきた歴史の背景も違うし、文化も違うし、家庭環境も違う。食べてきたものも違う、家族との関わり合い方も違う、当時流行った玩具、人気アイドルも違う。だから当たり前っちゃ〜当たり前なんだけど。(それに立場が違うからそもそも笑いを求めちゃいけないのかもだが。いや、それでも必要だよね!)

もちろん、好きなアニメやアイドル歌手が同じだったら共通の話題で盛り上がれるかもしれないが、それでもちょっとニュアンス変わると思うんです。

よく会社でバカな親父ギャグとかが無意識に出ちゃってもね、当たり前だけど誰も反応を示しません。言語違うし。結構寂しいですよ。。。

じゃあ中国語でってなっても、そんな笑わせられるほどの語彙がないですし、そもそも発音が悪くて違う意味に捉えられて失笑されることはあっても、お腹の底から同じギャグで笑い合える日なんて一生やってきません。(断言)

だから、50代の私たちがあと10年台湾にいちゃうと60代になっちゃって、これヤバいことなんです。

なんでかって、老後の飲み友達とか遊び仲間とか現地でマジ作れないわけです。(え?日本人で探せって?www)

たまに日本語が流暢な方に出会っておしゃべりすることがありますが、やっぱりどっか汲んで聞いてあげてる感があります。

特にこちらの中年以上の方ってまず人の話聞かなくないですか?(まぁ若い子もだけど....) 一人でマシンガントークのように自己主張強く喋り続ける人が多いから、会食なんかでも全く楽しめないんです、ワタシ。そもそもキャッチボールのようなスムーズな会話が成り立つ人ってほぼ皆無!一人劇場に付き合わされるか、恥部まで入り込む質問攻めか!(ほんこれ!)

※誤解のないようにここに書いておきますが、現地の方はほとんどがお世話焼きすぎるほど親切でフレンドリーです!

だから正直、相手を畳み込めるくらいのマシンガントーク力があればいいですけど、そこは日本人の【相手の気持ちを汲む・その場の空気を読む】という教育をされて育ったため、難しいことです。

ということで、海外生活での超マイナス面は、現地の方と正真正銘の笑いのツボを共有できない!

そんなことを思ってしまいました〜。


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