日本に帰れない今、ストレスを溜めずに幸せな気持ちになれる方法

シニアライフ研究



このコロナ禍で2年以上日本に帰れてないんですけどね、当然両親とも会えておりませんよね。(健在ですので枕元には出てきませんしね。笑)

以前は一時帰国するたびお小遣いってことで幾らかの諭吉を封筒に入れて母に渡していました。(元々定期的な仕送りなどは一切したことがない。)

それがここ2年以上1回も帰れてないので、当然1度も渡せてないわけです。

まぁ、二人とも年金をたんまりもらってるし、自家用車もいまだに2台所有して、週3回のゴルフに畑にと趣味を謳歌しているような悠々自適生活の両親ですから、私からの少々のお小遣いがもらえないところで困るどころか全く気にもしてないレベルだとは思うんですけどね。笑

それでも私としては、ちょっと引っ掛かるじゃないですか〜。

『親孝行したいときには親はなし。』なんてことになるのが嫌なので。

元々台湾に住んでからはお中元は台湾からマンゴー、お歳暮には北海道から蟹を送るっていう恒例行事は続けているけど、なんかもっと喜んでもらえることができないかな〜ってずっと考えていたんです。

というのも、コロナ禍でストレスを溜めているのは私たちだけじゃなく、日本にいる両親だって同じことですし。

(あ、夫の親族とかがここを見ていたら誤解がないように伝えておきますが、夫の母にももちろん同じことをしています。お歳暮は蟹じゃなく干物セットですが。義母が蟹好きじゃないので。)

ということで去年の後半あたりから、ちょこちょことご当地グルメを送ることを毎月の習慣化にしています。

ちなみに直近ですと、こんな感じ👇

※こちらの記事はアフィリエイトではありません。


1月 海鮮福袋 海の幸贅沢5種盛り(3~4人前) 大トロ・ウニ・イクラ・まぐろたたき・キハダ切り落とし



これは冷凍で届いたらしくて2日に分けて食べたそうです。とても新鮮で美味しかった!ということで★5つ。


2月は銀座京橋 レ ロジェ エギュスキロール 銀座プチガトー 48個入り



覚えられない難しい名前よね〜だって。笑

バターが効いて美味しかったそうです。大きさが年寄りにはちょうどいい位の小さめサイズで、ご近所さんとのお茶会のお茶請けにとても喜ばれたそうです。

ということで、星5つ。


3月はみゆき堂本舗 越後ふる里づくりせんべいセット



これはちょっと冒険。笑

年寄りにせんべいは歯医者行きの爆弾だろ!とも思いましたが、父が硬いものを齧るのが好きなので投下してみました。

結果、噛めないほど硬いわけじゃなかったと。香ばしくてすごく美味しかった!とのこと。

ということで星5つ。


そしてこの月はもう一つ、玄海唐津・昭徳の天日干し セット


(本当は郵便局のネットショップで買ったんだけど、もう売り切れになっていたのでサトフルで添付しました。)

こちらは実家と義母にも送ってみました。(義母にはこれ以外にヨックモックのシガールを。)

義母は秋田で一人暮らししてますが、この冬も近所の人の車に同乗させてもらって雪の中買い物に行ったり、雪下ろしや雪かきを手伝ってもらったり、色々と近所に住む親戚や友人や友人のお子さん方に助けられて暮らしています。

ですのでこういうなかなか秋田では食べれないようなものを少し多めに送ってあげると、いつもお世話になっている方に配れるのでとても喜ばれます。

そう、お義母さんへというよりかは、これを周りへのコミュニケーションツールとして利用してくれればいいと思っています。


ということで、ご近所さんに配ったらとても喜ばれたと言ってたので星5つ。


さてさて、

4月は素焼きミックスナッツを5キロ。



いつも父がナッツを食べているので、こちらも大量に送ってみました。

普段食べているものを送るというのも一つの手ですね。絶対喜ばれます。これも星5つ。


それと、食べ物ではないですが、爪とぎベッド 超大サイズ でぶ猫用



3年前に送ってあげたやつをまだボロボロになっても使っているということだったので、新しいのを送ってあげました。



これな〜んか変じゃない?と言って写真が送られてきたりもします。

違う違う!



実家のデブ猫が早速飛び乗って、




ズドン!(横綱級。)

私のもの!って顔で毎日主張しているそうです。

耳が半分切れている地域猫なんですけどね、毎日庭から家の中を覗き込み、まんまと入り込んで、居座って、家猫になりましたとさ。笑

窓を開けても玄関開いても絶対外に出ようとしないそうです。辛い野良生活だったのかな。

やっとメシに困らない安住の場所を見つけたんだね。



ということで、最後はちょっと話が脱線しちゃったけど、

要するに、ちょこちょこと贈り物するのが、とても良いわけです。

やはり人に喜ばれる行為っていうのは、何よりも自分が幸せになれる行為なんだな〜って最近つくづく思います。

毎月何送ろうかな〜って考えるのも楽しいですし、美味しかった!ありがとう!って反応を受けるのはとても気持ちのよいものです。

しかもちょこちょこと小まめに少しづつでいいから続けることが重要な気がする。

世の中の行事とか関係なく、気軽になんでもないときに続けることが。

そして感謝を受けるとなぜか幸せな気分が溢れてきて、ストレス解消させてもらっているような気がします。

先日紹介したデールカーネギーの名著【悩まず進め】にも書いてあったように

何かいいことをしたとき、幸せな気持ちになれるのは、された方よりした方だっていう意味がすごいわかりました。これはすごいギフトだなぁって実感しています。

でも突然なんでもないときに行動するっていうのは照れくさい感じもしますよね。

なのでぜひ今月は母の日ですから、

皆様も花だけではない、いつもと違うとびきり喜ばれる贈り物をしてみてください。

掌蹠膿疱症を食で克服しよう!
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コメント

  1. いっこいっこ より:

    これいいですね。
    うちの両親も半年前に家業仕舞いをし、親孝行な娘が建てた(私のことw)新居で隠居生活中なんですよね。日本にいたときは月一以上のペースでしょっちゅう帰ってたけど台湾に来てしまったらそうもいかない。
    生存確認の意味も込めて自分頒布会やってみます。

    • miko より:

      新居を建ててくれる親孝行な娘!すごすぎます!!!
      世の中は親の遺産目当てな人の方が多いっていうのに〜〜
      自分頒布会いいですよ。先月は健康についての本を数冊送りました。
      (無理矢理読めって感じですが。笑)
      なかなかネットとかも使いこなせない老人には変わった食材送って調理させるだけでも
      いい頭の運動になるかと〜〜(ひどい娘です。w)

  2. いっこいっこ より:

    調理を強いる、いいですね!
    と思いつつあれこれ見てたら、塩分控えめ(二人とも高血圧糖尿病)の冷凍弁当がヒットし、「あー、これいいかも」とぽちりました。
    料理を強いるから真逆に展開しましたが。
    月末に届くようなので冷凍庫あけとくように言っておきませんとねw

    • miko より:

      冷凍弁当ですか〜日本は便利ですよね!
      歳をとると料理は億劫になるってうちの母も言っています。帰省しても昔ほど豪華な料理は並ばなくなりました。多分自分が食べたいと思うものしか作れなくなってるのかなって。いつも同じものばかり食べているようなのでたまに荒療治もいいと思いまして。脳トレのイメージですかね。笑

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