先日上海銀行が発行するクレジットカードの更新が来た。
というか、お知らせではなく勝手に次のカードを送ってきて、来月の決済で年会費(11250元)を引き落としまーす!という案内。
会社のクレジットカードは去年口座を閉鎖した時に一緒に解約していたが、個人のカードはそのまま放ったらかしておいた自分が悪いし、年間30万元使わないと翌年から会費がかかるよ、というのもすっかり忘れていたんだから、やっぱり私が悪い。
でも使わないカードに11250元も払いたくないじゃん。なのですぐに『カードの更新を止めてください!』と連絡してみた。
そしたら、年会費はタダでいいからカードを継続してくれませんか?と言われた。
(なんだ、やっぱり世の中ってゴネ得なのね。)

それでも要らない〜って伝えたら、カードを切ってメールしてくださいと言われたので担当に写メして送る。
そして溜まってたポイントはそごうの金券に引き換えてもらいちゃんちゃんで終わった。
これで私の手元に残った台湾のクレジットカードは國泰のCostcoカードだけになった。正直1枚だけで不安かなぁ〜って思ったんだけど、日本のクレジットカードもまだ生きてるし、去年フリーランスになったタイミングでハイパーウォレットも入手したから多分問題なしという結論を出した。それに少ない方が管理も楽だし。
ちなみにハイパーウォレットは世界170か国以上、150以上の通貨をユーザーフレンドリーで支払いできるプラットフォームです。
報酬や利益などを外貨のままスピーディーに、しかも手数料も安く利用できるので暗号資産による支払いを受け取る人は結構持っていると思いますし、とにかく海外暮らしなら超便利です。送金も一瞬の秒です。
ちなみにハイパーウォレットはPayPalの子会社なので、運用はPayPalとの紐付けになります。台湾の場合は玉山銀行だけがPayPal窓口ね。(日本はみずほ、三井住友、三菱UFJ、ゆうちょ、りそなの5行です。)
本国アメリカではAmazonとの提携もされているので、アメリカのAmazonに出品したい方や商品を購入したい方もこれがあると登録がとっても楽です。
アメリカからドルを受け取る場合もハイパーウォレットなら手数料が1回0.95ドルだけ。ハイパーウォレットにデビット機能をつけておけば(ワタシはVISAを付けている)使用する際にどの通貨で支払うかレジで指定するという作業が加わるだけ。(その際にはクレジットカードと同じように換金手数料はかかります。)
ちなみにハイパーウォレットはApple Payには入れられませんが、Google Pay には入れられます。(ワタシはほとんど支払いでは使わないが。)
現金で引き出したい場合はPayPalを使って玉山銀行の外貨口座に移すだけ。移行に3日ほどかかります。(日本の場合、ペイパル指定銀行であれば5万円未満は手数料250円、5万円以上は無料です。)

あ、またまた話が脱線しちゃった。
それと、最近のワタクシお酒を控えております。必要な時しか飲まないって感じかな。(なので完全にゼロではないが。)
理由はお酒でストレス発散する必要がなくなったから。
薄々気づいてはいたけど、やっぱり飲まない方がよく寝れるし、時間が2倍になるんだよね。夕飯の後でも仕事ができる。ということは加速度が増すのだ。
健康、お金、時間。今までどれほどお酒によって浪費してたかって考えるとちょっと恐ろしくなるね。
とはいっても、これまでは飲まずにはいられないほどストレスのかかる仕事ばかりしてきたから仕方なかったなと思っている。
それと、これは私が勝手に決めたことなので夫は相変わらず普通に飲んでいる。でもここ数週間よく見てると確実に量が減っている。
そう、夫は一人だとゆーーーっくりチビチビと飲むタイプ。ソロ飲みだったら決して無理はしない。(お公家気質)それなのにせっかちな私のペースに合わせて、飲酒量が多くなっていたのだ。
だから、チビチビ飲む夫の飲酒習慣は許容範囲とした。

ちなみに最近海外の富裕層たちはお酒を飲まない人が増えてきているそうだ。そういえばお酒の席でやらかしちゃった芸能人もYoutubeで暴露される時代だからね。これぞホワイト社会だな。
あの武井壮も芸能界引退まではお酒を一滴も飲まないと豪語している。すごいね〜ちゃんと自分を律することができる人って。信用にも繋がるよね。
特にアメリカやイギリスは顕著で、有名な大学の学生寮などは飲酒習慣がある生徒は入れてもらえないんだとか。(先輩学生の面接があり、飲酒をすると答えただけで審査から落ちるんだと知り合いから聞いた。)
お酒を毎日飲む習慣があるって言うと、必ずカウンセリングを受けるように勧められるとかなんとか。
確かに昔と比べるとお酒の立場は弱くなってきている気がする。【酒は百薬の長】などという神話を本気で信じる人はもうこの世の中にはいないと思うが、アルコールはやっぱり老化を加速させる中毒性の高いドラッグの一つだ。

2021年の若者(20代)の金銭感覚についての意識調査。
ちなみに2022年度版はこちら
日本はまだまだストレス発散にお酒がランクインしている。
しかも4人に1人だからかなりの数だ。日本はコンビニなどでも簡単に安くて体に悪いスト●ング缶チューハイとかが買えちゃうんだもんね。(酒税が大きな収入源だからな。)

ふと女子の欄だけを見ますと、なんと10位までの全て、ワタシが手放したものばかりでした。
(8位の映画は夫が観るときに便乗するくらいだし、正直映画より本が好き。6位の旅行と10位のコンサートだけは、コロナが収束したら解禁しますが。)
ということで、この2、3年で色々と時間をかけて手放していたら、
世の中的にはご褒美が一切ない生活になりました。笑
でもむしろ【ご褒美という中毒】がなくなって楽になりました。
50代にまでなっても、まだプロバガンダに流されて生きる人生ってどうなのって。
それらを捨てられたこと、本当によかったなって思ってます〜。
掌蹠膿疱症を食で克服しよう!
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