先日、台北にある日本交流協会にパスポートの更新で行ってきた。
ビザ取得のための台湾人が大勢押し寄せているんだろうなと想像できたので、待たされるのヤダな〜もうちょっと後にしようかな〜と思ったが、(行ってみたらその通りビザ申請の人で溢れてました😂)
パスポート更新はビザ申請とは別の窓口が作られてて、全く待たされずに5分足らずで申請完了しました。
実は夫には『帰りに慶城海南雞飯で久しぶりに外帶してくるね〜♪』なんて宣言してたのに、あまりに早く終わってしまい、お店が開く時間まで待てず家を出て1時間足らずで帰宅しました。
そうそう、5分足らずの申請の間なんですけど、隣に同じくパスポート申請をしにきた日本のご老人男性がいてましたわ。(と言っても60代位かもしれないが。)
とにかくパスポートが切れた!とドヤってて、窓口の人とコミュニケーションが取れてないようだった。
交流協会の人は、『だから〜戸籍謄本と〜写真と〜、、、』といくら伝えても、握りしめているのは切れた日本のパスポートだけで、他は何も用意していないようで。。。。
どうみても日本人じゃない様相(古いTシャツ短パンにビーサン姿、鞄を持たずスーパーのレジ袋のみ。真っ黒に日に焼けている。)正直台湾人、しかも田舎から出てきたお爺さんにしか見えなかった。日本語も少し辿々しく感じる状態で、とにかく新しいパスポートを発行してくれの一点張り。私の想像では台湾人配偶者と田舎で生活している人?と思ったが詳細はもちろんわからない。
今申請書もパソコンで入力してからプリンターで取り出さないとダメだし、、、パスポートが切れちゃうと戸籍謄本が必要になっちゃうから、、、、もし日本に親族とかが既に居なかったらこの方はどうなっちゃうんだろう。。。と色々と想像を巡らしてしまった。
そして交流協会はこの方をどう扱うのか気になりますね。。。
海外に住んでいると、何かあっても【全ては自己責任】っていうことを常に考えながら暮らしている。特にどこかの企業に属したりしてしない完全フリーな身の上ゆえ、外でハメを外すことは一切ないし、常に確認、確認が染み付いている。
外で泥酔したり、電車でうたた寝するなんて、海外生活ではあり得ない。

そうそう先日運動中心で泳いだ後に、クラフトビールを飲みに寄り道した。お目当ては5時前までのハッピーアワー、買一送一だ。
運動後のプハ〜〜〜!最高〜〜〜〜!と一気に気分が解れた時に、斜め向かいから日本語が聞こえてきた。
みたら日本人女性4人。みんな酔っている。平日の昼からランチで落ち合い、2次会に移動しさらにアルコールを摂取しているようで、酔いが回って声が大きくなっていた。
私も来台当初はこんな感じで日本人妻たちとお付き合いしてたな〜と懐かしく思う一方、こういう集団から早く抜け出して起業したことは最善の選択だったなって思う。(時間とお金の超浪費だからね。)
もうすぐ5時に差し掛かる頃、誰かから発っせられる『夕飯作らなきゃ〜』を合図にお開きになったが、
『夕飯作るのめんど〜。』だの『今夜何作る〜?デパートで惣菜とかもっと売ってたら楽なのにね〜。台湾って不便よね〜。』と悪態をついていた。www
壁に耳あり障子に目あり!!!貴女たち見られてますよ〜〜〜と言いたいところ。
まぁ色々と駐妻もストレスが溜まるわよね〜と老婆心ながら生暖かい目で眺めてたのでした。(自分の意志じゃなくて連れてこられただけだからねぇ。)
日本にいればセーフティネットが充実しているが、海外にいるとそれらは有効ではない。
何かあれば家族に迷惑がかかるし、会社に迷惑がかかるし、自分の身は最終的に自分で守らないといけないんだよ。
ということを再確認した2つのケースでした。
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