さてさてお待たせいたしました〜。(待ってなかった?)
毎年恒例のおせちと、2023年のマニフェストを言っちゃうYO!

まずはおせち。今年もシュガーフリーで作りました。(もちろん夫が😂)
ちなみに大晦日が土曜日ということでYouTubeアップの日と被りましたので、事前に仕込んでアップ日に盛り付けして乾杯まで納めてみるという結構ハードなスケジュールでございました。あ、もうご覧いただけましたでしょうか?

最近は動画アップ日を基準として生活リズムができています。11月から週1本とさらに仕事を減らしてスローペースにしたら、これこそサスティナブルな生き方ぞ!という気持ちになっています。

しかも動画の編集経験もすでに2年が経ち、効率化もできるようになりました。ですので、【何を録るか決め、材料を揃え、撮影する】っていうルーティンさえこなせれば、スムーズに週1本出せるわけです。よって去年は日本に一時帰国などがあっても、おかげさまで休みなく出せました。

1本の動画制作に大体短いものだと2日から案件なら5日ほどかけることもありますが、だいたい週の半分以上は時間が自由になるので、他の仕事や運動、家事、読書などのインプットの時間も作れるようになりました。要するにやることを習慣化してしまうことこそ大事だなと改めて思う日々です。

さてさて、雑談はこのくらいにして。
今年のマニフェストなんですが、一言で言えば
Well Being でございます。
要するに、
肉体的、精神的、そして社会的に全て満たされた状態を目指す!ということです。
なんやそれ!?という声が聞こえてきそうですので少しだけ説明すると、元々ウェルビーイングが初めて言及されたのは1946年の世界保健機関(WHO)設立にあたって考案された憲章に含まれていたそうなのです。以下参照👇
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. (健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。) ーー社団法人 日本WHO協会「世界保健機関(WHO)憲章」
イギリスではここ数年、孤独死が社会問題になってて、そしてその解決策としてもWell-Beingを推進しています。
最近よく本や有名人の対談などでも耳にすることも多くなったので、感度の高い人なら知っている言葉だとは思いますし、橘玲の『幸福の資本論』、岡田斗司夫の『いいひと戦略』なども言い方は違えど基本この思想がベースです。
違った意味では2018年からGoogleやApple社など大手IT企業がデジタルウェルビーイング(Digital Well-being)の取り組みをスタートしています。AIやDXがどんどん生活に導入されていく中で、どのように人々がテクノロジーと関わりながら健全な暮らしをしていくかを模索し始めました。
要するに、健康になりたいとか、お金持ちになりたいとか、有名人になりたいとか、大きな家が欲しいとか、高級車に乗りたいとか、カッコよく痩せたいとか、整形してキレイになりたいとか、、、個別具体的な目標って結局意味がないと思うんです。
もっと人生をマクロな視点で見れば、幸福ってナンジャラホイ?ってことですよねぇ??
肉体が健康というだけでもダメ、精神が安定しているだけでもダメ、社会的に評価されてるだけでもダメ。
目に見える指標、目標なんて持ったって意味がないわけ。ましてや人と比べてたら、いつまで経っても幸せになれないわけ。
要するに【幸せ】って自分で決めること。
だから、私の幸せの土台は健康である!と定義したわけです。そして健康の最上級ってのはWELL BEING だよ!!! ということです。
ほとんどの人は WELL DOINGや WELL HAVING を基準にして行動してるし生きているんだよ。そうしないと社会では評価されないし幸せに生きていけないって考えている(勘違いしている)から。
最近よくメディアに登場している成田悠輔氏がある対談でいいことを言ってました。
取材記者『成田さんが実際お子さんを育てるとしたら、自分の子供に一つだけ身につけてほしい能力はなんですか?』と聞いたら、
成田氏『KPIを無視する力ですかね。』と答えて、ほ〜〜〜〜〜〜!と感嘆しました。
(KPIとは企業などにおいて業績などを評価する指標のこと。Key Performance Indicatorの略。)
要するに(って言葉が多いよね、アタシ😂)成田氏が言うには、
【人間が抱えている不幸の本質は、間違った評価指標を自分の意識に刷り込み続けた結果、学歴やお金の量など、他人の持ってる量と比較して常に足りないと思うことが不幸の元凶だ。】と言っているのだ。
他者の評価の枠組みでしか物事を判断できない思考のままだと、いつまで経っても幸せにはなれないと言ってるのよ。
その通りだと思いませんか?
だから細かい行動指標としては、
●健康に投資する(運動、睡眠、食事、歯や髪のメンテナンス、サプリ、旅行、などなど、肉体的にも精神的にも健康でいられるように〜)
●ストレスなく楽しんで続けられる仕事を模索し続け、一生社会のために働き続ける(✖︎ライスワーク 👉 ⭕️ライフワーク)
●未来は変えられるが過去は変えられないのだから、過去を思い出して後悔することは止めにする。(クヨクヨと過去を後悔する暇があったら明日のために今日できることをやろうぜってことです。はい。)
●他者の評価軸に基づくものに惑わされない。(自分が本当に選びたいことより他人からどう思われるかを基準にしてないか?ということを常に念頭に置いて物事を判断するぞ!例えば ✖︎Positional goods 👉 ⭕️Non Positional goods)
●自分は変われるが他人は変えられないのだから苦手な人について考えることは止めにする。(人の悪口や行動を批判したところで自分の価値を下げるだけですからねぇ。)
●できないことについて悩むことを止める。(人は違って当たり前。あの人の得意は私の不得意だけど、あの人ができないアレは私が超得意である、ってこと〜。)
●人と違うことはメリットだと思おう。(アンタって変わり者ね、人と同じようになりなさい!ってしょっちゅう親に言われてたけど、今は人と違ってよかったなって心底感じます。笑)
最後に、アルフレッドアドラーの『人生に革命が起きる100の言葉』より
「やる気がなくなった」のではない 「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。 「変われない」のではない。 「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
そゆこと〜〜〜。
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